『成果が出る学習・出ない学習』 第3回のテーマは、「パターンに当てはめるのではなく、共通のパターンを見つける」です。

要領が良い人は、物事をパターン化して考える傾向にあります。「習うより、慣れよ。」と諺にもあるように、慣れや習慣の力は偉大です。人が咄嗟にとる行動や、無意識にとる行動は、ほとんどがこの習慣化された行動によるものです。そしてパターン化は、ある一定のアウトプットをする場合には非常に効果的です。スポーツや、創作活動などは、パターン化や模倣によって上達していくのが王道です。

しかし、学習の成果は、数あるパターンや方法論を憶えることでは得ることができないものもあります。パターンを憶えることは、アウトプットする際に簡単に達成感を得ることができますが、たとえある一つのパターンを憶えたところで、その一つのパターンが利用できる状況が確実に訪れるとは限りません。

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