『学び方を学べ』 第4回のテーマは、学校の勉強に意味はあるのか、です。

日本では多くの人が小学校から大学までの計13年間の学校教育を受けています。社会人の方々の中で、学校教育で学習した科目の内容を事細かに覚えている人は、どれくらいいるでしょうか。勉強が苦手だった人も得意だった人も、社会に出てしまえば、仕事ができるかできないか、という基準で判断されることが多くなってきています。学歴が偏重される社会もありますし、実力主義の環境もあります。どのような環境に身を置いたとしても、せっかく計13年間もの時間を費やしたのであれば、学習の面においても、後々まで残る何かを身につけたいところです。

しかし、よく耳にすることは、日本人の英語力の低さや、議論や競争を避けること、スピーチやプレゼンテーションが下手であったり、言われたことしかできない(応用がきかない)、などということで、”学校では実生活では使えない知識ばかりを学んでいる” といった印象を受けます。ですが、これは、正しくありません。学校で学習する内容のものでも、必要な知識は充分に習得可能ですし、「学び方」や知識のアウトプットの仕方を変えれば、実際の場面でも応用することはできます。では、具体的にどのように「学び方」を変えていけば良いのでしょうか。

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