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抽象化

『学び方を学べ』 第3回 「なぜ?」と問い続ける

『学び方を学べ』 第3回のテーマは、「なぜ?」と問い続ける、です。

学習は、疑問をもつところからスタートします。日本の学校教育や詰め込み教育では、より効率性や結果だけが求められるあまり、疑問を持つ暇があれば、とりあえず ”そういうもの” だと受け入れておけば良い、といった学習が優先されてきました。大人でも、子どもに「なんでそうなるの?」ときかれても、「そういうもんなんだよ」という説明しかしないこともよくあるのではないでしょうか。日常の生活の中で、常に「なぜか?」ということにこだわって生きていたら、確かに疲れてしまうかもしれません。世の中は理屈だけで動いているわけでもありません。しかし、学校で学ぶ内容や受験に必要な知識などを深く理解するためには、「なぜ?」と疑問をもつことが、物事の理解を深める唯一の行為です。

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『学び方を学べ 』 第1回 思考を抽象化する

『学び方を学べ』 、第1回のテーマは、「思考を抽象化する」です。

物事を「抽象化する」ということは、物事がもつ役割や特徴をより大きい範囲で捉えることをいいます。「抽象化」の反対が「具体化」になります。

物事を説明するときには具体的に例などを挙げながら説明することが多く、抽象的な説明は漠然としていて、”よくわからない” という印象をうけることが多いかもしれません。しかし、物事の全体像を捉え理解するには、具体的な例示だけでは不十分で、必ず「抽象化」の作業が必要になります。

「包含関係」や、「内包と外延の関係性」などは、高校生が身につけておくべき、ものの見方の一つです。「客観的に見る」や、「俯瞰する」なども、「抽象化」に似たような表現です。「抽象化」とは、”より大きな枠組でそのものを捉える” というイメージで考えてみてください。Googleマップで、地図を縮小していく作業に似ています。新宿駅から23区、東京、関東、日本、アジア、地球、太陽系、と、より大きな範囲でみていくことで、自分の立ち位置がより明確になっていきます。

学習においては、「抽象化」することによってしか学べないものも多くあり、「抽象化」して初めて、気づくことや実感として理解することができるようになります。

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